チラシお断りステッカー効果抜群。不要なチラシで困ってる時はおすすめ。

こんにちは、寝てタイガーです。

引っ越してきた直後に郵便受けを開けると大量のチラシが入っていました。

これまで一人暮らしをしてきてポスティングされたチラシで「わぁ、こんな素敵な商品・サービスのチラシが入ってた!こんど利用してみよう!」となったことはほぼ無いので対策を考えました。

不要なチラシが多いデメリット

不要なチラシが多いと以下のようなデメリットがあります。

  • 郵便受けを開けた瞬間に雪崩のようにチラシが出てきて回収が手間
  • 落ちたチラシを回収しないでおくと雨に濡れて汚い
  • 本来の自分宛の郵便物がつぶれたり探しずらくなる
  • 捨てるのが手間
  • 不要なものがはいってくる心理的ストレス

効果抜群とされるチラシお断りステッカー

チラシ対策で調べると「チラシお断りステッカー」という対策方法が出てきます。

「チラシ・勧誘印刷物の無断投稿は一切お断り!」という文言が入ったステッカーです。

正直「こんなもの貼っただけで効果あるのかな」と思いました。

しかし、ものは試しなので購入してみました。

一度郵便受けに貼ってみたのですが、剥がした時に糊が残りにくい再剥離タイプとはいえど後が残るのは嫌なので、百均でマグネットシートを購入してシールと同じサイズにカット。マグネットシートの上にチラシお断りステッカーを貼ってから郵便受けに貼りました。

この方法ですと、引越し時にも簡単にはがせて引越し後にも使うことができます。

チラシお断りステッカーの効果は?

貼ってみてどうだったか。

効果は抜群でした。

住んでいるアパートではこのチラシお断りステッカーを郵便受けに貼っているのは私だけなのですが、他の郵便受けからチラシがあふれているのに、自室の郵便受けにはポスティングチラシが全く入っていません。

ステッカーを貼ってからまだ1週間ほどしか経っていませんが、これほど効果があるとは思いませんでした。

なぜポスティングチラシが減ったのか

減った理由については、こちらの記事にまとめられていました。

blog.livedoor.jp

内容としては、「投稿しないで」と意思表示しているポストに投稿すると苦情・クレームの元になるのでポスティング業者従業員はステッカーが貼ってあるポストに投函しないように教育されている。というもの。

記事のコメントには、ポスティングのパートをしていた方のコメントがありました。

3週間ほどポスティングのパートをしていた者です。 このシールに絶大な効果があるのはポスティング業者が徹底して「この手の家には入れるな」と教育しているからです。 ポスティング業者にとって一番怖いのは苦情電話です。 いや、自分たちに苦情電話が入るなら別にいいんです。「すいませんでしたー」て言っとけば。

問題なのはこのシールを無視して投函した場合、苦情電話は絶対にチラシ主(ピザ屋とか引越し屋とか)に行くのです。 そりゃそうですね、ポスティング業者の電話番号なんて分かりませんし、もしかしたら業者を頼んでいる事なんて知らない人も居るでしょう。 「シールまで貼ってチラシを断っているのに無視して投函しやがった!」という彼らの怒りはチラシ主以外に向けようが無いのです。 チラシ投函に関する苦情が何件にも及ぶとチラシ主も「あのポスティング業者は駄目だから変えよう」となってしまいます。 たった数件のシール無視で何十万円、何百万円という契約を切られてしまうかもしれません。

という訳でポスティング業者は「チラシお断りシール」を貼ったお家は絶対に投函しない様に教育しているのです。

まとめ

チラシお断りステッカーを貼ってよかったです。 チラシ1枚の製作費やポスティングのための人件費を考えると、不要だと思っている人に配るよりは必要だと思う人の手に渡ってほしいものです。 ポスティング業者からしたら何も掲出せずに意思表示していないポストはポスティングしてOKという認識でしょうから、自分がチラシのポスティングが不要だと考えるのならチラシお断りステッカーを貼って意思表示しましょう。(ポストの見栄えは悪くなりますが) 「嫌だな~」と思いながら我慢するのはストレスになります。