一人暮らしの蚊対策に「蚊がいなくなるスプレー」を使ったら本当に蚊がいなくなった。

こんにちは、寝てタイガーです。

夏です。

蚊が出ます。

仕事が終わり自宅に帰って、食事を済ませて歯を磨き、シャワーを浴びて、さあ寝るかという段になって、耳元で「ぷーん」という音。気づかないうちに蚊にさされていて、寝ようと思ったのに深夜に蚊と戦いが始まる。

蚊って1回取り逃がすと再度発見するのに結構手間がかかる気がします。

部屋の中に蚊がいると安心して寝られないので、寝不足にもなります。

今回は夏の蚊対策についてです。

一人暮らしの蚊対策

今回の蚊対策の前提は、一人暮らしのワンルームマンション1階住みです。

蚊を駆除する方法はいくつかありますが、条件等を考えるといくつかに絞り込まれます。

蚊取り線香

火を使いますし、夜寝ている間換気のために窓を開けておくと、防犯上よろしくないので却下。

殺虫スプレー

見つけた蚊をその場で退治できますが、蚊を発見できなければ効果はありません。 蚊を探す手間などを考えると却下。

蚊帳

ワンルームマンションに蚊帳を使うと移動しづらいため却下。

液体電子蚊取りも便利ですが、私は今年の夏はこれを使っています。

一人暮らしの蚊対策には「蚊がいなくなるスプレー」

www.kincho.co.jp

蚊は、飛んでいる時間よりも、壁や天井にとまっている時間の方がはるかに長いです。

ですので、駆除のためには薬剤をすばやく壁や天井に付着させることが重要。

蚊がいなくなるスプレーはワンプッシュで部屋の隅々まですばやく薬剤がいきわたり、大きな粒子の薬剤が、壁や天井にしっかり付着します。

そこにとまった蚊が薬剤に触れて駆除されるという仕組みです。

使い方としては4.5~8畳につき1プッシュなのでワンルームマンションであればワンプッシュで事足りると思います。

私の場合、部屋がロフト付きなので2階のロフト部分の天井と1階の壁部分にプッシュしています。

噴射口が斜め上になっていますので、スプレーする時は薬剤が顔にかからないように向きに注意してください。

効果は12時間持続なので、夕方や仕事が終わって食事を済ませた後にスプレーすれば次の朝まで効果が持続します。

その他の対策(網戸があるときの窓の開け方など)

屋内、屋外などの水たまりが蚊の発生源になることはよく知られていると思います。

なるべく素早く水たまりは排除したほうがよいです。

また、部屋に網戸がある場合でも、窓の開け方に注意しないと蚊が侵入してきます。

これは図で解説されている記事が分かりやすいです。

www.chintai.net

鍵がついている方の窓と同じ方向に網戸を配置して、鍵をついている窓を開けることで、網戸と窓サッシの間の隙間がなくなります。

反対側の窓を開けてしまうと、隙間ができてしまい、虫が侵入する原因となります。

それでも目の前に蚊が現れたら

素手で退治です。

ただ、素手で退治する時もより効果的に仕留める方法があるようです。

ポイントは「左右から挟むのではなく上下で挟むこと」。

別の方法として、コロコロを使う方法もあるようです。

www.fnn.jp

昨年の記事ですが、ツイッターで8万6000以上の「いいね!」を集めて話題になっていました。

まとめ

毎年訪れる蚊との闘い。

自分なりの方法論を確立してこの闘いに勝利したいと思います。