歯医者に検診に行って褒められた。日常のメンテナンスに使っているアイテムと今後の計画。

こんにちは、寝てタイガーです。

約3か月ぶりに歯の検診に行ってきました。

引っ越してからは初めての検診です。

結果としては、口の中は非常にきれいで優秀と褒められました。

現在歯の日常のメンテナンスに使っているアイテムを紹介します。

歯ブラシ

歯医者さんで薦められることもあるみたいです。

ルシェロの歯ブラシ。

この歯ブラシを作っているジーシーという会社。

あまり普段のニュースで目にすることはありません。

ですが、HPにもある通り

世界トップクラスの歯科材料製品の供給から、人間工学に基づいた「歯科用ユニット」の開発・販売まで一貫して手がける世界有数の歯科医療総合メーカー

です。

www.gcdental.co.jp

HPのトップページに行くと分かりますが、最初に「あなたは歯科医療関係者ですか?」と聞かれます。

関係なくても「はい」を選ぶとそのままサイトを見れるのですが、トップページにある通り、このサイトでの情報提供は歯科医療関係者に向けてのものになっています。

「いいえ」を選ぶと「歯とお口の健康情報サイト」に飛ぶのでそちらでもルシェロの製品情報は見ることができます。

ルシェロの歯ブラシは、患者さんの口の中の状態にあわせて毛の硬さだけでなく、植毛デザインまで最適化したブラシを処方(選択)できるというコンセプトで開発されています。

例えば、ラインナップとしては、以下のようなシリーズがあります。

  • 健康な歯肉~歯肉炎の方向けのB-10シリーズ
  • 10代、女性向けのB-20シリーズ
  • 歯周病予防のためのP-10シリーズ

1点注意が必要なのは、歯科医院専売であるということです。(実際はAmazonでも購入できますが)

市販品が、誰がどの方法で磨いてもある程度歯垢を落とすことができる設計になっているのに対し、歯科医専売品は基本的には歯科医院で販売するために作られた商品なので、歯科医や衛生士さんからの指導のもと、適切なブラッシング方法が実践できれば、歯垢を効率よく落とすことができます。

歯ブラシを選ぶ際に、どれでもいいやではなく、自分に合ったものをきちんと選びたい場合は通院している歯医者さんに相談の上、決めるのがよいと思います。

タフトブラシ

最近使い始めたのがこちら。

タフトブラシと呼ばれる毛束は1つのヘッドの小さな歯ブラシです。

詳しくはこちらがよくまとまっています。

www.lion-dent-health.or.jp

普通の歯ブラシでは以下のように毛先が届きにくいところをタフトブラシで磨きます。

  • 歯並びが悪いところ
  • 奥歯の奥
  • 前歯の裏
  • かぶせ物のまわり

私は特に歯並びが悪い歯の周辺や、歯の隙間付近、奥歯などを重点的に磨くことが多いです。また、普通の歯ブラシで磨いた後に舌で触ってざらざらしている磨き残しがありそうな歯の側面(特に奥の方)もタフトブラシで磨きます。

デンタルフロス

毎食後には欠かさずこのフロスで掃除しているのですが、すごくよく食べかす、歯の間の歯垢がとれます。

デンタルフロスは使い始めはとっつきにくいかもしれませんが、今ではフロスをしないと口の中がすっきりしない感覚になっています。

検診に行ってきた歯医者さんでも言われましたが、通常の歯ブラシを使ったブラッシングでは口の中の歯垢の6割程度だということでした。

残りの4割が歯の間などに潜んでいるとしたら、そのまま放置しているのはリスクが高いです。(年齢のせいか食べたものが歯の間に詰まりやすくなってきたというのもあります汗)

これはタフトブラシと同じタイミングで最近使い始めました。

紹介するアイテムの中でぜひこれはお勧めしたいです。

容量が少ないものもあるので試しに使ってみてください。

以前にも別のデンタルフロスを試したことがありますが、フロアフロスの気に入っているところは、

  • 繊維が水を含むと膨らんで歯垢や食べかすをキャッチしてくれる
  • 繊維が柔らかいので歯肉にあたっても痛くない

www.oralcare.co.jp

公式HPの商品紹介ページでは、「384本の糸が汚れを絡めとる」とあります。 ごっそりとれるわけだ。

その他のアイテム

  • 舌ブラシ

  • ジェルコートF(歯磨き粉)

コンクール ジェルコートF 90g

コンクール ジェルコートF 90g

歯医者さんから薦められて使用開始。Amazonのレビューを見ると歯の色が黄色くなったなどのレビューもあるため人によっては注意した方がよいかも。

www.weltecnet.co.jp

  • コンクールF(薬用マウスウォッシュ)

www.weltecnet.co.jp

歯医者さんから薦められて使用開始。 虫歯、歯周病の原因である、プラーク中の細菌を殺菌する洗口液。 約12時間の持続効果。

  • マウスピース 以前歯医者さんで検診してもらった際に年齢の割には歯が削れているということで作ってもらいました。歯を食いしばる人は歯周病のリスクが高くなるそうです。 歯医者さんからの指導で寝る時はマウスピースの中にコンクールの歯磨き粉を入れた状態で装着して寝てます。

歯磨きの流れ

基本的な歯磨きの流れは以下のようになっています。 時間は全体で15分位です。

  1. うがい
  2. 舌ブラシ
  3. デンタルフロス
  4. 歯磨き
  5. タフトブラシ
  6. マウスウォッシュ
  7. マウスピース装着(就寝時)

今後の歯のメンテナンス計画

歯の中はきれいだと褒められたものの改善点もありました。 今回検診に行ってきた歯医者さんからの改善点。

*下の奥歯の詰め物が劣化してきており、全体をカバーしてきれておらず歯茎が一部見えてきている。虫歯の原因になるため保険内で新しい詰め物に取り換え * 上の奥歯の詰め物も剥がれてきているので詰め直し

特に普段痛みなどはなかったので意識はしていなかったのですが、「詰め物の劣化」はノーマークでした。

調べてみると以下のような情報が出てきます。

www.zakzak.co.jp

以前私もこのアマルガム(水銀が含まれている)が使われている詰め物を検診の際に除去してもらったことがあります。(30代ですが)

日常生活での食事などで歯と金属をくっつける接着剤が劣化して溶け出したり、剥がれたりして隙間ができて虫歯になってしまうこともあるようです。

www.ogikubo-dc.com

  • キシリトールガム導入 歯医者さんで食事後に口の中が酸性になり、歯のエナメル質成分が溶け出すことについて教わりました。

lotte-shop.jp

この部分へのアプローチとしてキシリトールガムを普段の生活に導入してみます。

今やコンビニでも販売されているキシリトールガムですが、今回購入したのはこちら。

市販のキシリトールガムはキシリトール以外の甘味料が入っていますが、このガムはキシリトール以外の甘味料は使用していません。

歯の主成分であるリン酸カルシウムとフノランが市販品より多く配合されている、とあります。

このガムを食後や寝る前に噛むことを日常生活の中に加えてみます。

キシリトールや他の成分の効果、また噛むことで咀嚼回数が増え唾液による腔内環境の改善などに期待します。

まとめ

虫歯になって神経を抜いたりして散々痛い思いをしたので、なるべく今ある歯は将来的に残していけるように日々のメンテナンス、定期的な検診を欠かさず続けていこうと思います。