タイピング練習は自分が楽しく続けられるペースで。
こんにちは、寝てタイガーです。
6月から今の現場に配属になり、最初にビビったのが周囲の方のタイピングの早さでした。
ちょうど、私の背中合わせの席に座っている方がベテランの方なのですが、 人間技とは思えないようなタイピングスピードの音が響き渡ってきます。
これまで資料作成などほとんどしたことがなかったので、これはまずいと思い、 タイピングの練習を開始しました。
やはりタイピングが遅いと、それだけ資料作成にも時間がかかります。
どうやって練習するか
毎日のルーティンとして出勤前にタイピングの練習をしています。
使っているサイトは以下の2つです。
e-typing
腕試しレベルチェックができます。
Good!より上は????になっていますが、調べてみると以下のようになっているようです。
750~ Godhand 700~749 Jedi 650~699 Tatujin 600~649 Rocket 550~599 Meijin 500~549 EddieVH 450~499 LaserBeam 400~449 Professor 375~399 Comet 350~374 Ninja 325~349 Thunder 300~324 Fast
私の現在の最高レベルはFastです。
このように、日々の練習の記録をグラフ化してくれるのは、e-typingのよいところですね。
ミスをすると、音で教えてくれるのですが、耳に響く漢字の音なので、練習する時は 少し音量を絞っておいたほうがいいかもしれません。
寿司うち(WebGL版)
ミスなく単語をタイピングして、制限時間を伸ばしつつスコアを伸ばしていくゲームです。
寿司うちはこの記事で知りました。
この記事内にある通り、寿司うち1万円コースで、プラス4000円以上でミス回数30回以内を目指しました。
1か月くらい練習した結果がこちら。
なんとか条件をクリアすることができました。
さらに上の領域はどうなっているのか
目標としていた条件をクリアしましたが、職場のベテランさんには現在の私のタイピングレベルでは遠く及ばないので、まだまだ修行が必要です。
そこで、さらに上の領域はどうなっているのか調べてみました。
まずは、前述のe-typingのスコア表に関して新しい見解を示しているこちらの記事。
すでに記事冒頭のスコア結果が化け物じみています。(失礼)
記事の内容としては、e-typingのスコア表は2chが出所であり、情報として信用できないので e-typingのスコア分布を描画して2chスコア表がちゃんとした評価になっているのか検証するというものです。
記事の後半に、スコア別のタイピング動画があるので、大体自分のタイピングスピードであれば、 どのくらいのスコアになるのか分かります。 もしくは目指すタイピングスピードの判断に使えるかもしれません。
この動画内ではe-typingのタイピングバラエティの長文から日本の昔話を使用しているようなので、 私もやってみました。
結果はThunder。
ビジネスメールのタイピング練習ができる「マイタイピング」
e-typingと寿司うちの2つは練習に最適ですが、他にもタイピングが練習できるサイトとして、 マイタイピングがあります。
月ごとにタイピング診断ができるのと、ビジネスメールタイピング練習では メールでよく使う定型文のタイピング練習ができます。
タイピングは日々楽しみながら練習する方が継続できると思いますので、 たまには使う練習サイトを変えてみるのもいいかもしれませんね。
日常の平均スコアを底上げしていく
瞬間最大風速のように一回だけ高得点を出すのではなく、毎日の練習の中で少しずつでも 平均スコアを上げていきたいです。
例えば最初寿司うちを1万円コースで練習したときは、まず1万円に到達するのが難しく8000円を超えるか超えないかという状態でした。
これが練習を続けていくうちに、少し調子が悪くても1万円は超えられるようになってきます。
全体的な底力を上げていくことで、普段の業務にも活かせる実力が養われると考えています。
ブラインドタッチは習得できる
キーを見ないでタイピングするブラインドタッチ。
どのような仕事をするにせよ、業務でPCを触る機会がある方は、習得しておいて損はないです。
最初は、キーを見ながらでもいいので、少しずつキーを見ないで打つ練習をしていきます。
そうすると、キーの配置を指が覚えてきて、キーを見ないでもタイピングできるようになります。
練習は楽しみながら続けられるペースで
タイピングの練習は続けることが大事です。
ものすごく練習した日があっても、その次から全く練習しない日が続いてしまっては意味がありません。
自分が楽しく続けられるペースで練習し、習慣化することが重要です。
根を詰めすぎると腱鞘炎もなります。
タイピング練習サイトではタイピング結果を数値やランキングで表示してくれるので、 「今日はここまでいく」という目標を決めて練習に取り組むのもいいですね。
私もさらに上を目指して今後も修行していきます。