引越時の電気、ガス、水道の切り替え連絡に引越れんらく帳を使ってみた。

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こんにちは、寝てタイガーです。

来月引っ越しをすることになり、そのためにライフライン(電気、ガス、水道)の切り替え連絡をしなければなりません。

電気、ガス、水道の3つのライフラインで、それぞれ現住所での停止と新住所での開始の連絡をする必要があり、結構面倒くさいです。

契約している会社によっては、インターネットから手続きができる会社もありますが、いまだに電話による手続きが必要になる場合もあります。面倒くさいです。

そこで、なるべく簡単にライフラインの切り替えができる方法はないか探しました。

すると、東京電力エナジーパートナーの引っ越し手続きワンストップサイト「引越れんらく帳」を見つけました。

引越れんらく帳で何ができるのか

サイトに自分の名前、住所、連絡先などを登録しておけば、面倒な電気、ガス、水道などの複数の事業者への連絡をまとめて行うことができるサービスになります。

www.hikkoshi-line.com

インターネットなので、24時間利用できますし、しかも無料です。

その他のメリットはこちら。

  • 忙しい人でも平日の通勤時間中などスキマ時間を活用して手軽に入力手続きができる
  • ライフラインの手続きが手続きリストで進捗管理できるから手続き状況が把握できる

  • 引っ越しまでのカウントダウンスケジュールで、期限が近いものから手続きできる

利用の注意点

ログインしていない状態でTOPページ最下部の「引越れんらく帳とは?」のリンクを踏むと「ライフライン事業者を探す」というメニューがあるページに飛びます。

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現住所もしくは新住所をマップから探していくと、以下のようなページでライフライン事業者が引越れんらく帳に対応しているか確認できます。 「引越れんらく帳で住所変更のお手続きを開始」というオレンジのボタンがあれば、そのライフライン事業者は引越れんらく帳から手続きができます。 オレンジのボタンがなければ、残念ですが通常通り自分で事業者に連絡して切り替えを行います。

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アカウントを作成してログインすると最初のページは以下のようになります。

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ライフラインの項目をクリックすると手続き開始のページに飛びますが、ここでチェックすべきなのは、右側にある「申込可能期間」です。各ライフラインの期間をチェックして手続きのスケジュールを作成しておくとよいでしょう。

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実際の手続きの流れ

私の場合、電気の現住所の停止と新住所での開始手続きはこんな感じでした。

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契約状況に関して入力する項目があるので、できれば毎月届く検針票を引越の前に2か月前から保管しておくと、引越直前にライフライン切り替えを行うときにスムーズだと思います。ただ、私の場合電気の切り替えを行った時に検針票が手元なかったですが、「検針票ない人はここにチェックを入れてください」という項目があり無事に切り替えの手続きを進めることができました。

まとめ

最近だと、引越の際に不動産屋から紹介されるライフライン取次会社を通してのライフライン切り替えを行ったことがある方もいらっしゃると思います。ライフライン取次会社を通すと新住所での使用開始に伴い、より安いプランの提案などを受けることができます。ただ、現住所での停止手続きは行ってくれず、新住所での開始手続きのみの場合がほとんどではないでしょうか。その点「引越れんらく帳」を使えば、手続きできるライフライン事業者は限定されるものの、現住所での停止と新住所での開始を一度に手続きできるので便利かと思います。 欲を言えば、もっと対応事業者を拡充してほしいです。新住所での電気、ガス自由化のプラン選択まで対応してくれたらいいのに。 引越れんらく帳のワンストップ手続きとライフライン取次会社のプラン提案・手続きを合わせたサービスが出てきてくれれば、もっと便利ですね。