眼精疲労対策にはパソコンもスマートフォンもブルーライトカットして蒸しタオル。
こんにちは、寝てタイガーです。
仕事柄パソコンと1日中にらめっこしていると、さすがに目が疲れてきます。
目が疲れてくると目の奥が痛くなったり、頭痛、肩こりの原因にもなりますから なるべく軽減する方法を探していました。
現段階のマイベストをまとめておきます。
ブルーライトとは
ブルーライトは、人が目で見ることのできる光の中で、最も波長が短く強いエネルギーをもっています。
デジタルディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。 約20年前と比較し、省エネ化でLEDが普及したことにより日常生活におけるブルーライトの暴露量が増えています。ブルーライトの放出量は各デバイスによっても異なり、パソコンのみならず、現代人の必須アイテムとなりつつあるスマートフォンから発せられるブルーライトにも注意が必要です
ブルーライトには以下のような影響があるようです。
- 網膜へのダメージ
- 目の疲れ
- 目の痛み
- 睡眠障害
- 肥満
- 癌
- 精神状態
最近ではメガネチェーン店などでもブルーライトカットメガネが販売されています。
メガネなしでもパソコン、スマートフォンのブルーライトをカットする
仕事・自宅のパソコンではWin10、スマートフォンはiPhoneを使っていますが、 どちらも標準でブルーライトカットする方法があります。
以前、Macのパソコンを使っていた時はf.luxというフリーソフトを使っていました。
その後、macOSのアップデートにより標準でNight Shift機能が使えるようになりました。
ただ、全てのMacでこのNight Shift機能が使える訳ではありませんし、Windowsでも夜間モードが 搭載されたのはWin10からなので、Win8より前のOSを使っている方はWin/Mac両方使えるf.lux を使ってみてもいいかもしれません。
Win10の夜間モードのオン/オフと設定
設定方法はいつもパソコンの設定を調べる時に高頻度でお世話になっている「PC設定のカルマ」が詳しいです。
私はパソコンを使っている時はずっと夜間モードにしたいので、夜間モード設定から夜間モードのスケジュールを 8:00~21:00に設定して仕事でパソコンをつかっている時はずっと夜間モードになるように設定しています。
1つ注意点としては、夜間モードを有効にするとディスプレイの色味が黄色がかるので、 仕事で「色」を確認する場面では一旦夜間モードは解除にしたほうがいいと思います。
iPhoneでもNight Shift機能が使える
先ほどMacに搭載されているといったNight Shift機能はiPhoneでも使うことができます。
蒸しタオル
これだけブルーライトカットしても長時間画面を見続けていると目の奥が痛くなることがあります。
その時は自宅で蒸しタオルをつくって目とその周辺を温めるようにしています。
私は適当な大きさのハンドタオルを濡らしてから耐熱のレンジ容器にいれてレンジで40秒。
そのまま目に当てると熱すぎるので少し冷ましてから目元にあてやすいようにたたんで使用しています。
注意点は、
- 温めすぎない
- 熱かったら冷ます
- 乾いた状態でレンチンしない
です。