「銭湯に週一以上通っている人は幸せ」について調べたらVisitFinland.comの記事が衝撃だった。

こんにちは、寝てタイガーです。

先日近所の銭湯に行った際に「銭湯に週一以上通っている人は幸せ」というポスターを見かけました。

その情報について調べていたら全く別のことに行き着いてしまいました。

銭湯幸福論

ありました。

これです、これ。

www.1010.or.jp

全国公衆浴場組合連合会(全浴連)はそう考えて、2018年、ちょっと冒険することになりました。3か月ほど時間をかけて調査、集計、解析(解析は今も続いています)が行われ、次々と興味深いデータが現れています。

一言でいうと、「銭湯入浴の頻度が高い人(週1回以上)ほど、それ以外の人と比べて自覚する健康状態が良好で、声を出して笑う人が多く、幸福度が圧倒的に高い」ことがわかりました。6月中旬から、都内の公衆浴場に「銭湯からはじまるしあわせ」というポスターが掲示され、データの一部をお知らせしますのでぜひご覧ください。

この時にポスター掲示を私が目にしたということのようです。

サウナで「ととのう」幸せ

銭湯といえばサウナと水風呂に交互に入るのも気持ちがいいものです。

サウナが有料の場合でも、温かいお風呂と水風呂を交互に入っても気持ちがいいです。

医学的にはこの3つの感覚は3つの脳内物質の作用であることが確認されているようです。

finders.me

ただ、温冷交代浴は身体に負荷のかかる入浴法でもあるため、「サウナ5分+水浴1分」を3セット以内にすることが適正なサイクルとのことでした。

温冷交代浴には血管のマッサージ作用によって脳内の酸素や栄養、老廃物などの新陳代謝が促進されるメリットがある一方で、血管の急激な伸縮が起こることを考慮する必要がある。

「中高年や高齢の方は血管が破れたり、血管の血栓がはがれて詰まる可能性があります。脳卒中心筋梗塞のリスクも高まりますので、サウナと水風呂の間にかけ湯を行うなど急激な温度変化を避けた方がよいでしょう。かけ湯は入浴中のエチケットにもなりますよ」(同氏)。

一石氏によると「サウナ5分、水浴1分でこれを3セット以内にする」ことが、温冷交代浴の安全で適正なサイクルとなる。血圧が正常であっても体調が思わしくない場合は無理に行わないようにしよう。

本題であるVisitFinland.comのとある記事

検索して調べものをしている時に探し物ではないのだけど検索結果に引っかかるものがありました。

これがこちらの記事。

www.visitfinland.com

フィンランドといえば日照時間が少なく気候も寒冷の中でで疲れた体を癒す方法としてサウナが考え出された、サウナ発祥の地。

早速気になってリンクを踏んでみました。

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画像が衝撃的すぎて記事の内容が頭に入ってこない。

全裸の男性5人が方を組みながら湖?に入りながらオーロラを見ている風景。

すごい、何だろう。情報量が多すぎて私の頭では処理が追いつきません。

日本ではまずOKが出ないだろうなと思いながら記事の内容を読んでいくと、 おそらく冒頭のオーロラと裸の男たちの画像がフィンランドの魅力を物語っていることに気づきます。

なるほど、確かにこれは1つの幸せの形かもしれません。

銭湯に行ってみて感じるのは、銭湯の中でイライラしている人をみかけないということです。やはり裸で温かい湯舟に浸かりに来る銭湯では皆さん日頃のイライラやストレスを洗い流しに来ているようで、癒しスポットでわざわざストレスを貯めようと考える人はいないのでしょう。

裸の付き合いとは友情の証であり、友情は幸せの重要な要素である。

そんなメッセージをオーロラと裸の男たちから感じました。

おそらく彼ら5人は長年の付き合いで一緒にサウナに行く仲。

オーロラに見とれていることから、もしかすると地元の人ではなく観光客なのかもしれません。

サウナにしばらく入った後は近くの湖で水浴。

温水交代浴の気持ちよさを感じていると仲間の1人が言います。

「おい、あれを見てみろよ」

顔を上げてみるとなんと頭上にはオーロラが。

5人の男たちは肩を組みながらオーロラを眺め、友情を確かめあいました。

そうなのです。

画像を一目見た時に衝撃を感じてしまったのは、私の心が汚れていたからだったのです。

心が清らかでちょっとしたことに喜びを感じることができるかどうかは幸せであることへの最初の一歩なのでしょう。

そのための試金石がオーロラと裸の男たちです。

では、行きますよ。

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さすが、自由、平等、福利、健康、寛容さなどの要素を基準にした世界156カ国の幸福度ランキングで1位になる国フィンランド

まとめ

VisitFinland.comにはこの他にもフィンランドの魅力を伝える記事が掲載されています。 画像も綺麗なので北欧に興味のある方は一度見てみてください。